
こんにちは、中部国際建築株式会社です。
岐阜県で長年建設業を営み、地域の皆様の住まいづくりをサポートしてきた経験から、今日は「設計から施工まで一貫対応」の本当のメリットについてお話しします。
🌟 はじめに:設計施工一貫方式とは
皆さんは家を建てる時、どのような進め方をイメージしますか?一般的な流れとしては、まず設計事務所やハウスメーカーで間取りや外観を決め、その後に施工会社が工事を行うという「分離発注方式」があります。
一方で私たち中部国際建築株式会社が提供している「設計施工一貫方式」は、その名の通り、設計から施工までを一つの会社で完結させる方法です。🔄
つまり、お客様の夢や要望をヒアリングする段階から、設計図面の作成、資材の調達、実際の建設工事、そして完成後のアフターフォローまで、すべてを私たちが責任を持って担当します。
この方式は一見シンプルに思えますが、実はお客様にとって多くのメリットがあります。なぜ岐阜県のお客様に「設計施工一貫方式」が支持されているのか、詳しく見ていきましょう。
🗣️ メリット1:コミュニケーションの円滑化
家づくりにおいて最も重要なのは、お客様の理想をしっかりと理解し、それを形にすることです。設計と施工が別々の会社になると、どうしても情報伝達に齟齬が生じる可能性があります。
「設計図はこう描いてあるけれど、現場ではそれが難しい」 「こんなイメージで設計したのに、実際に建ってみると違う」
このような問題は、残念ながら建築業界ではよくある話です。
しかし、設計施工一貫方式では、設計者と施工者が同じ会社の中で連携しているため、このようなミスコミュニケーションが大幅に減少します。🤝
実際に私たちのプロジェクトでは、設計段階から施工のプロが参加することで、図面上では美しくても実現が難しいデザインを早期に発見し、代替案を提案することができます。
また、工事中に何か変更が必要になった場合も、設計者にすぐに相談できるため、スピーディーな対応が可能です。この「社内一貫体制」こそが、お客様の理想の家を実現するための大きな強みとなっています。
具体例を挙げると、先日完成した岐阜市のK様邸では、工事中に大きな窓の配置を少し変更したいというご要望がありました。通常であれば設計事務所への確認、図面の修正、承認などの手続きが必要ですが、私たちの場合はその場で設計担当と相談し、構造上の問題がないことを確認後、迅速に対応することができました。
K様からは「思い立ったことがすぐに形になるのは、とても安心感がある」とのお言葉をいただきました。
💰 メリット2:コスト管理の最適化
家づくりにおいて予算は非常に重要な要素です。「思っていたより高くなってしまった」という経験は、誰もが避けたいものでしょう。
設計と施工が別々の会社の場合、設計者は理想的な家を描きますが、実際の建設コストまで細かく把握していないことがあります。その結果、施工段階で予算オーバーが判明し、設計変更や材料の見直しが必要になることも…。😱
一方、設計施工一貫方式では、設計段階から実際の建設コストを考慮した提案ができます。無駄なコストカットではなく、お客様の優先順位に合わせた「賢い予算配分」が可能になるのです。💡
例えば、リビングには高品質の無垢材を使用したいけれど、その分寝室の床材は少しグレードを下げるといった、メリハリのある提案ができます。また、施工方法の工夫によってコストダウンできる部分を早期に発見し、全体の予算バランスを整えることも可能です。
実際に、多治見市のY様邸では、設計初期段階からコスト管理を徹底することで、当初の予算内で太陽光発電システムの導入まで実現することができました。これは設計と施工が密に連携していたからこそ可能だった成果です。
また、中間マージンが発生しないことも大きなメリットです。設計事務所と施工会社が別々の場合、それぞれの会社の利益分がコストに上乗せされますが、一貫対応ではその部分を削減できるため、同じ予算でより質の高い家づくりが実現します。
⏱️ メリット3:スケジュール管理の効率化
マイホーム建設において、「予定通りに完成するか」という点も重要な関心事です。特に、お子様の入学や転勤など、ライフイベントに合わせて住居を準備されるご家族にとって、工期の遅れは大きな問題となります。
設計と施工が別会社の場合、設計の完了から施工会社の選定、契約、工事開始までに時間がかかることがあります。また、設計図面の解釈の違いや、資材調達のタイミングなどで予定外の遅れが生じることも少なくありません。
一方、設計施工一貫方式では、設計段階から工事のスケジュールを見据えた計画が立てられます。⏲️ 季節要因(雨季や寒冷期)を考慮した工程計画や、資材の先行発注なども可能になるため、全体の工期を短縮できるケースが多いです。
具体的には、基礎工事の準備を設計の最終調整と並行して進めることができますし、特注部材の発注を早期に行うことで、工事中の「待ち時間」を最小限に抑えることができます。
当社が手がけた大垣市のT様邸では、ご長男の高校入学に合わせた引っ越しを希望されていました。設計から施工までのプロセスを緻密に計画し、通常より1ヶ月ほど工期を短縮することで、無事に新生活のスタートに間に合わせることができました。
こうした「効率的なスケジュール管理」は、一貫体制だからこそ実現できる大きなメリットと言えるでしょう。
🔍 メリット4:品質の向上
家は一生の買い物と言われるように、長く安心して住める品質が求められます。設計と施工が一貫していることで、品質面でも大きなメリットが生まれます。
設計者と施工者が別々の場合、設計意図が100%現場に伝わらないことがあります。「図面通りに作ったけれど、設計者の想定とは違った」というケースも少なくありません。
しかし設計施工一貫方式では、設計者の意図を施工チームが直接理解しているため、ディテールにまでこだわった施工が可能になります。また、施工経験からのフィードバックが設計に活かされるため、「美しいだけでなく、耐久性にも優れた」実用的な設計ができるのです。✨
例えば、岐阜県特有の湿度や積雪への対策、台風・地震などの自然災害への備えも、地域の気候風土を熟知した当社ならではの強みです。設計段階から「この地域ではこういった対策が必要」という知見を反映させることができます。
瑞穂市のM様邸では、以前のお住まいで雨漏りでお悩みだったというご経験から、屋根や外壁の防水性能に特に気を配りました。設計段階から施工方法まで一貫して責任を持つことで、M様の不安を解消する高品質な住まいを実現することができました。
また、定期的な現場確認と品質検査を行うことで、問題を早期に発見し修正することが可能です。これにより、完成後のクレームや不具合を最小限に抑えることができます。
🛠️ メリット5:アフターフォローの充実
家づくりは完成して終わりではありません。その後長く快適に住み続けるためには、適切なメンテナンスとアフターフォローが欠かせません。
設計と施工が別々の会社の場合、完成後に何か問題が発生すると、「設計の問題か施工の問題か」という責任の所在が曖昧になりがちです。お客様が両者の間に立って調整する必要が生じることもあります。
しかし、設計施工一貫方式では、すべての責任が一つの会社にあるため、お客様は窓口を一本化できるという大きな安心感があります。何か問題が生じても、設計から施工までの経緯を把握している私たちが、迅速かつ的確に対応することが可能です。🔧
土岐市のO様は、「他社で建てた前の家では、不具合があった時にどこに相談したらいいのかわからず苦労したが、中部国際建築さんでは一本の電話ですべて解決してくれるので安心」とおっしゃっています。
このように、家づくりの「アフターケア」まで見据えた一貫体制は、お客様に長期的な安心感を提供できる大きな強みと言えるでしょう。
🌳 岐阜県の気候・風土に合わせた家づくり
岐阜県は、北部の飛騨地方と南部の美濃地方で気候条件が大きく異なります。北部は豪雪地帯であり、南部は夏の蒸し暑さと冬の寒さがある内陸性気候という特徴があります。
このような地域特性を理解した上での家づくりが重要であり、設計施工一貫方式ではその強みを最大限に活かすことができます。当社は岐阜県で数十年にわたり建設業を営んできた経験から、地域に適した工法や材料選びのノウハウを蓄積しています。🏔️
例えば、飛騨地方の住宅では、豪雪に耐えられる強固な構造設計はもちろん、雪下ろしの負担を減らす屋根形状の工夫や、断熱性能の高い建材選びが欠かせません。また、美濃地方では夏の強い日差しを遮る庇の設計や、湿気対策としての通気性確保など、地域特有の配慮が必要です。
こうした地域性を考慮した家づくりは、設計者と施工者が密接に連携し、共通の理解を持っていることで初めて実現します。高山市のI様邸では、豪雪地域という立地を考慮し、設計段階から除雪の動線や雪の落下位置までシミュレーションした上で建物配置を決定。施工チームも同じ視点で細部にこだわることで、冬の生活の負担を大きく軽減できる住まいが完成しました。
また、岐阜県は木材の産地としても有名です。地元の良質な木材を知り尽くした私たちだからこそ、「東濃桧」や「飛騨の杉」などの地域材を最適な形で活用することができます。🌲 地産地消の観点からも、地域の資源を活かした家づくりは、持続可能な社会づくりにも貢献できると考えています。
👨👩👧👦 実際のお客様の声
ここまで設計施工一貫方式のメリットについて説明してきましたが、実際に当社で家を建てられたお客様はどのように感じているのでしょうか。いくつかの声をご紹介します。
岐阜市 K様ご家族(40代夫婦・子ども2人)
「最初は設計事務所で間取りを決めてから施工会社を探そうと考えていましたが、中部国際建築さんの一貫対応に魅力を感じ依頼しました。結果的に、打ち合わせの回数が少なくて済んだことや、予算内で希望の家が建ったことに大満足しています。特に工事中の細かな変更にも柔軟に対応してもらえたのは助かりました。」
各務原市 S様(60代夫婦)
「退職後の終の棲家として、こだわりの和モダン住宅を建てました。設計段階から施工のプロが参加していたおかげで、見た目の美しさだけでなく、将来のメンテナンス性まで考慮された提案をいただきました。年を重ねても住みやすい工夫が随所にあり、毎日の生活が本当に快適です。」
大垣市 T様(30代夫婦・子ども1人)
「予算に不安がありましたが、設計の初期段階からコストを明確にしてもらえたので安心して進められました。また、工期も予定通りに完成し、子どもの新学期に間に合わせることができました。一つの会社に全て任せられるという安心感は、初めての家づくりでは特に大きかったです。」
このように、設計施工一貫方式は様々な年代、ライフスタイルのお客様から高い評価をいただいています。特に、「安心感」「スムーズさ」「予算内での実現」という点が共通して挙げられています。
📚 まとめ:なぜ中部国際建築の一貫対応が選ばれるのか
ここまで設計施工一貫方式の5つの主なメリットについてご説明してきました。
- 🗣️ コミュニケーションの円滑化
- 💰 コスト管理の最適化
- ⏱️ スケジュール管理の効率化
- 🔍 品質の向上
- 🛠️ アフターフォローの充実
これらに加えて、私たち中部国際建築株式会社が岐阜県で長年愛されてきた理由は、「地域に根ざした家づくり」への情熱にあります。
岐阜県は南北に長く、地域によって気候や風土が大きく異なります。その土地の特性を理解し、最適な家づくりを提案できることが、地元の建設会社としての強みです。🏠
また、私たちは単に「家」を建てるのではなく、お客様の「暮らし」を設計すると考えています。家族構成やライフスタイル、将来の変化まで見据えた提案ができるのは、お客様と直接対話を重ね、設計から施工、アフターフォローまで一貫して関わるからこそです。
昨今のSDGsの観点からも、地域の資源を活用し、長く住み継げる住宅を提供することは社会的な意義があります。省エネ性能の高い住宅は、環境負荷を減らすだけでなく、お客様の光熱費削減にも貢献します。こうした提案も、設計施工一貫だからこそできる価値だと考えています。🌱
私たち中部国際建築では、これからも岐阜県の気候風土に合った、お客様一人ひとりのライフスタイルに寄り添った家づくりを続けていきます。「設計から施工まで一貫対応」という私たちのスタイルが、お客様の理想の住まいづくりにお役に立てれば幸いです。
家づくりをご検討中の方は、ぜひ一度、私たちの「設計施工一貫方式」の強みを体感してください。
🏢 中部国際建築株式会社
📮 〒503-2100 岐阜県不破郡垂井町2382番地5
📞 TEL:0584-30-9142
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💬 地域の皆さまの声に寄り添い、最適なご提案をお届けします。
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