
こんにちは!岐阜県を拠点とする中部国際建築株式会社です。
私たちは「ひとつのチーム。誇れる未来。」をスローガンに掲げ、地域の皆さまの暮らしをより豊かで安全なものにするため、総合的な建設サービスを提供しています。戸建住宅から大規模な公共工事まで、幅広いニーズにお応えする4つの専門部門を擁し、お客様一人ひとりのご要望に寄り添ったサービスを心がけています。
今回は、私たちの各部門の特色と専門性について、詳しくご紹介させていただきます。地域の発展と皆さまの豊かな暮らしの実現に向けて、私たちがどのような取り組みを行っているかをぜひご覧ください。
🏢 建築部:夢を形にする総合建築サービス
あらゆる建築ニーズに対応する幅広いサービス
中部国際建築の建築部は、戸建住宅から商業施設、工場、公共建築物まで、多岐にわたる建築プロジェクトに対応しています。戸建住宅とは、一般的な個人住宅のことを指し、お客様の理想のマイホームを実現するサービスです。商業施設は店舗やオフィスビルなどの事業用建物、工場は製造業などの生産施設、公共建築物は市役所や学校などの公的機関の建物を意味します。
私たちの強みは、設計から施工、そしてアフターフォローまでを一貫して対応できることです。一貫対応とは、お客様が複数の業者とやり取りする必要がなく、私たち一社ですべての工程を管理・実施することを意味します。これにより、情報の伝達ミスを防ぎ、品質の統一を図ることができます。
設計段階からのこだわり
建築プロジェクトにおいて、設計は最も重要な工程の一つです。設計とは、建物の構造や外観、内部の配置などを図面に起こす作業のことです。私たちは、お客様のライフスタイルや事業内容を詳しくヒアリングし、それぞれのニーズに最適化された設計を提案しています。
構造計算は、建物が地震や風などの外力に対して安全性を保てるかを数値的に検証する重要な作業です。私たちは経験豊富な構造設計士が、最新の建築基準法に基づいた綿密な計算を行い、安全で快適な建物の実現を目指しています。
また、環境への配慮も設計段階から重視しています。自然光の取り入れ方や風通しの良さ、断熱性能の向上など、省エネルギーで快適な住環境の創造にも力を入れています。
熟練職人による高品質な施工
設計が完了すると、いよいよ施工段階に入ります。施工とは、実際に建物を建てる工程のことです。私たちは、長年の経験を積んだ熟練職人が、最新の建築技術と伝統的な技法を組み合わせて、高品質な建物を建設しています。
現場監督は、工事全体の進行管理と品質管理を行う重要な役割を担っています。工程管理、安全管理、品質管理の三つの管理を徹底し、お客様にご満足いただける建物の完成を目指しています。
充実のアフターフォロー体制
建物が完成した後も、私たちのサービスは続きます。アフターフォローとは、建物完成後の定期点検や修繕、メンテナンスのサポートを行うサービスです。住宅の場合、法律で定められた定期点検の実施や、経年劣化による修繕の相談など、長期にわたってお客様をサポートしています。
私たちは、建物の寿命を最大限に延ばし、お客様の大切な資産価値を維持するため、継続的なメンテナンスの重要性をお伝えし、適切な時期での修繕提案を行っています。
🚧 土木部:地域のインフラを支える専門技術
社会基盤を支える重要な役割
土木部は、私たちの暮らしを支える重要な社会基盤(インフラストラクチャー)の整備を担当しています。インフラとは、道路、上下水道、電力、通信などの社会の基盤となる設備のことです。特に道路・上下水道・造成工事を中心とした事業を展開し、地域の安全と暮らしを支えています。
道路工事の専門技術
道路工事は、人々の移動と物流を支える重要なインフラ整備です。私たちは、舗装工事から道路改良工事まで、幅広い道路関連工事に対応しています。舗装工事とは、道路の表面にアスファルトやコンクリートを敷く工事のことです。
道路の設計では、交通量、車両の種類、気候条件などを総合的に考慮し、長期間にわたって安全で快適な道路を提供できるよう計画しています。また、バリアフリー対応や環境への配慮も重要な要素として取り入れています。
路床・路盤工事は、道路の基礎となる部分の工事です。路床とは道路の最下層部分、路盤とはその上の支持層のことを指します。これらの工程は道路の耐久性を左右する重要な工事であり、適切な材料選定と施工技術が求められます。
上下水道工事の高い技術力
上下水道は、清潔な水の供給と汚水の処理を行う、現代生活に欠かせないインフラです。上水道は家庭や事業所に清潔な水を供給するシステム、下水道は生活排水や雨水を処理するシステムのことです。
管路工事では、水道管や下水管の敷設・更新を行います。管路とは、水やガスなどを運ぶためのパイプラインのことです。地中に埋設される配管は、一度施工すると長期間の使用が前提となるため、高い施工精度と耐久性が要求されます。
私たちは、最新の管材料と施工技術を用いて、漏水リスクを最小限に抑えた高品質な管路工事を提供しています。また、工事による交通規制を最小限に留めるよう、効率的な工程管理にも力を入れています。
造成工事による土地の有効活用
造成工事は、自然の地形を整備し、建物や道路を建設するための平坦な土地を作る工事です。宅地造成や工業団地の開発、公園の整備など、様々な用途に応じた土地の整備を行います。
切土・盛土工事は造成工事の基本的な工程です。切土とは高い部分の土を削り取る作業、盛土とは低い部分に土を盛り上げる作業のことです。地盤の安定性を確保するため、土質調査に基づいた適切な工法選定が重要になります。
排水設備の設計・施工も造成工事の重要な要素です。雨水の適切な排水により、土地の安全性を確保し、周辺環境への影響を最小限に抑えています。
🏚️ 解体部:安全かつ環境に配慮した解体工事
専門技術による安全な解体作業
解体部は、老朽化した建物や用途を終えた構造物の解体を、安全かつ迅速に行う専門部門です。解体工事は単に建物を壊すだけでなく、周辺環境や近隣住民への配慮が重要な、高い専門性が求められる分野です。
私たちは、木造住宅から鉄筋コンクリート造の大型建築物まで、様々な構造の建物の解体に対応しています。鉄筋コンクリート造とは、コンクリートの中に鉄筋を配置した構造で、強度が高く耐久性に優れた建築構造のことです。
綿密な事前調査と計画
解体工事では、事前調査が非常に重要です。建物の構造や使用されている材料、アスベストなどの有害物質の有無を詳しく調査します。アスベストとは、かつて建材として使用されていた繊維状の鉱物で、現在は健康への悪影響が判明し、使用が禁止されている物質です。
アスベスト事前調査は、平成18年以前に建てられた建物の解体時に義務付けられている重要な調査です。私たちは、有資格者による適切な事前調査を実施し、安全な解体工事を行っています。
構造解析により、建物の倒壊リスクを評価し、最も安全で効率的な解体手順を計画します。重機の選定や作業手順の決定も、この段階で行われる重要な検討事項です。
近隣対応と環境配慮の徹底
解体工事は、騒音や粉塵の発生が避けられない作業です。私たちは、近隣住民の皆さまへの影響を最小限に抑えるため、様々な対策を講じています。
防音シートや防塵シートの設置により、騒音と粉塵の飛散を防止します。散水設備による粉塵抑制や、低騒音型重機の使用など、環境負荷を軽減する取り組みも積極的に行っています。
工事開始前には、近隣住民の皆さまに工事内容と期間をご説明し、ご理解とご協力をお願いしています。また、工事中も定期的な清掃や騒音測定を実施し、適切な作業環境の維持に努めています。
廃棄物の適正処理とリサイクル
解体工事で発生する廃棄物の処理は、環境保護の観点から重要な課題です。産業廃棄物とは、事業活動に伴って発生する廃棄物のことで、適正な処理が法律で義務付けられています。
私たちは、木材、金属、コンクリートなどの材料を適切に分別し、可能な限りリサイクルを行っています。マニフェスト制度に基づいた適正な廃棄物処理により、環境負荷の軽減と循環型社会の実現に貢献しています。マニフェストとは、廃棄物の処理過程を記録・確認するための書類のことです。
💧 防水部:建物を守る専門的な防水技術
建物の耐久性を決定する重要な工事
防水部は、建物を雨水の浸入から守る専門的な防水工事を担当しています。防水工事は建物の耐久性に直結する重要な工事で、適切な施工により建物の寿命を大幅に延ばすことができます。
私たちは、屋上、外壁、ベランダ、地下室など、建物のあらゆる部位に対する防水工事に対応しています。それぞれの部位には異なる特性があり、最適な防水工法の選定が重要になります。
多様な防水工法とその特徴
防水工事には、シート防水、ウレタン塗膜防水、FRP防水など、様々な工法があります。それぞれの工法には特徴があり、建物の条件に応じて最適なものを選択します。
シート防水は、防水性能に優れたシート状の材料を接着または機械的に固定する工法です。耐久性が高く、大面積の防水に適していますが、複雑な形状には施工が困難な場合があります。
ウレタン塗膜防水は、液体状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法です。複雑な形状にも対応でき、継ぎ目のない防水層を作ることができます。塗膜とは、塗料が乾燥して形成される膜のことです。
FRP防水は、繊維強化プラスチック(Fiber Reinforced Plastic)を用いた防水工法です。強度と防水性に優れ、特にベランダやバルコニーの防水に適しています。
下地処理の重要性
防水工事において、下地処理は仕上がりの品質を左右する最も重要な工程の一つです。下地とは、防水材を施工する前の基材面のことを指します。
下地の清掃、ひび割れの補修、プライマー処理など、細かな準備作業が防水性能の持続性を決定します。プライマーとは、防水材と下地の接着性を向上させるための下塗り材料のことです。
私たちは、下地の状態を詳しく調査し、必要に応じて下地補修を行ってから防水工事を実施します。手抜きのない丁寧な下地処理により、長期間にわたって信頼できる防水性能を提供しています。
予防保全による長期的なメンテナンス
防水工事は、完成後の定期的なメンテナンスも重要です。予防保全とは、不具合が発生する前に定期的な点検とメンテナンスを行うことで、システムの寿命を延ばす管理手法です。
私たちは、防水工事完了後も定期的な点検サービスを提供し、早期発見・早期対応により、建物の資産価値を長期間維持するサポートを行っています。小さな不具合を早期に発見することで、大規模な修繕を防ぎ、結果的に維持コストの削減にもつながります。
地域密着のサービス精神
お客様の声に寄り添う姿勢
私たち中部国際建築は、地域の皆さまの声に真摯に耳を傾け、一人ひとりのニーズに合わせた最適なご提案をお届けすることを大切にしています。小さな修繕工事から大規模なプロジェクトまで、どのような規模のご依頼でも、同じ気持ちで取り組んでいます。
お客様との対話を重視し、工事内容のご説明から完成まで、常にコミュニケーションを大切にしています。専門的な内容も分かりやすくご説明し、お客様が安心してお任せいただけるよう心がけています。
品質へのこだわり
「我が家を建築しているという思いで、安心・安全で高品質な物造りを心がけています」という企業理念のもと、全ての工事において妥協のない品質管理を実施しています。
私たちの品質管理システムは、計画・実行・評価・改善のサイクルを継続的に回すことで、常により良いサービスの提供を目指しています。お客様からのフィードバックも貴重な改善の材料として活用し、サービス品質の向上に努めています。
安全管理の徹底
建設現場における安全管理は、最優先事項です。私たちは、全ての現場において厳格な安全管理を実施し、事故ゼロを目指しています。
定期的な安全教育の実施、適切な安全装備の着用、危険予知活動の徹底など、多角的な安全対策を講じています。危険予知活動とは、作業前に潜在的な危険を予測し、対策を講じる活動のことです。
まとめ
中部国際建築株式会社は、建築・土木・解体・防水の4つの専門部門を擁し、岐阜県を中心とした地域の皆さまに総合的な建設サービスを提供しています。
「ひとつのチーム。誇れる未来。」のスローガンのもと、お客様一人ひとりのニーズに寄り添い、安心・安全で高品質な工事をお届けしています。地域の発展と皆さまの豊かな暮らしの実現に向けて、私たちは今後も技術力の向上とサービス品質の向上に努めてまいります。
建築、土木、解体、防水に関するご相談は、ぜひ中部国際建築株式会社にお気軽にお声がけください。経験豊富なスタッフが、皆さまの大切なプロジェクトを全力でサポートいたします。
🏢 中部国際建築株式会社
📮 〒503-2100 岐阜県不破郡垂井町2382番地5
📞 TEL:0584-30-9001
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